クリスマスイブに寝込む

ひさしぶりに熱をだす。

先週からMちゃん、Nくん、Kちゃんと順番に熱を出し、気を入れ看病してきた。ぼくは気功師だからだいじょうぶさ、といってたのが恥ずかしい。

みな今日は仕事。仕事を終えてからささやかなクリスマスパーティーでもと思ったいたけど、いまひとり高熱にうなされ死を身近に感じる夢を見た。そこにはあと一歩踏み出せば楽になるよという誘惑がありどきどきし、いやーまだ死ねないという思いが湧き起こり、ぼくをベッドに立ち上げた。

もう一年と八ヶ月になる。熊本地震で家を失いここK市に引っ越して、やっと日常の感覚が芽生えてきた。小学生の男の子とぼく、ふたりの生活が始まったばかりだ。死ねるわけないだろう。

そんな思いとひとり寝の退屈もあって、ブログでもと思い立った。

そんなことは知らない息子が洋なしをむいてもってきてくれた。

あまい、もうだいじょうぶかな